音をとるとき、感じるとき
「色々な音の取り方をする人がいるなぁ」
歌のレッスンをしていて感じることです。
コンコーネという声楽なんかをやる人なら大抵知っている練習曲集があります。
例えばこの中の8番。
https://youtube.com/watch?v=B9_uzp100o8&feature=share
途中目まぐるしく転調します。
ここは多くの歌う人にとって難所になります。
難所になる人は本来、ピアノ伴奏のハーモニーと共に音を感じているのに、自分のパートの音だけを取ろうとするからハーモニーがわからず、自分のパートの音までもわからなくなってしまいます。
相対音感の人に多いように思います
難所にならない人はどんな音でも、ハーモニーに関係なく「その音」を出します。
絶対音感の人に多いように思います。
どちらが良い、悪いではありません。
ハーモニーを感じるタイプの人は、自分のパートだけを見ていくのではなく、縦のハーモニーがどうなっているのかを調べてみる。
「その音」をすぐに出す人は自分1人で音楽を進めてしまいがちなので、ピアノ伴奏が何をしているのか聴くようにする。
自分がどちらが優勢のタイプなのか知ると、より効果的な練習ができるようになります。
結果的に音楽的な豊かさにつながります。
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