voicemakeproのブログ

見た目も中身も魅力的な人になるには?自信と余裕をもってコミュニケーションできるようになりたい!ご自身の「声」を変えることで理想の自分に変身しましょう

失敗が問題じゃなくて

学生の頃、クラスにいませんでしたか?


テストの日に

「イヤ~全然勉強してないわ~😅」
と言っていたにも関わらず、


テストが返ってくるといい点数を取る友達が。


「勉強してたんだ💧💧」
と言いたくなるような友達が。

 

この友達は、どうして
「全然勉強していない」

なんて言ったのでしょうね?

 

あなたなら

「勉強したよ〜🥺」

くらい言えますか?


つまり、
「テストが悪かった時の言い訳」
として予防線を張っているワケですが、

その理由はひとつだけです。


【自分が傷つきたくない】


どういうことでしょう。


「勉強したのに、点数が悪かった」
というのは、ある意味、勉強という努力をした自分を否定された形になります。

つまり努力したものの失敗してしまったわけです。

「努力しているのに良い点が取れないなんてイヤだ」

「でももしこの努力が無駄に終わったら…」

 

 

そこで、
「勉強していないから、点数が悪いのはしょうがない」
という自分否定を避ける理由を

「自分に言い聞かせるために」

作っているのです。

 

もしも、仕事で部下や後輩が

「できません」と言ったら。

「難しいと思いますけど…」と言ったら。

あなたなら何と言ってあげますか?

 

「やってみないとわからないでしょ!」

と言いますか?

「とにかくやって!もう決まったことだから」

と言いますか?

でも、自分がこう言われたらどうでしょう。

 

根っこは「傷つきたくない」という気持ちです。

「できなかった自分」を避けるために「できません」「難しいと思います」と先手を打っているのです。

「できなかった自分」を守るために行動しないのです。

 

できない

やらない

やりたくない

 

「やってみないとわからないでしょ!」

では「いいから傷つけ!」とまるで特攻隊を送り出すかのような言葉と同じです。

「やってみなければわからないよ」

と言うだけでは社員や後輩、チームを動かすのは不十分なのです。

 

「失敗しても傷つかないよ」

「失敗は悪でも罪でもないよ」

 

この事を充分に伝えて、浸透させる必要があります。

このような場を作ることができないと、問題解決はできません。

 

どうぞ一度、

「失敗しても傷つかない場作り」

とはどのようなものか、お考えいただけたらと思います。

 

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