要領が悪い人の頭の中
先日Amazonプライムで
「彼女が知らないその名の鳥たち」
を観ました。
※以下ネタバレも含みます※
私、竹野内豊さんが大好きなのでずっと観てみたかったのです。
あのイケメン代表の竹野内豊さんがまぁ悪い男で。この悪い男がテンプレートのようで。
●自分の借金のために彼女を別の男にあてがう
●彼女がいながら結婚して奥さん妊娠中
●たまに会うとやたらと優しい
●彼女がちょっとでもワガママ言うと肋骨折れるまで殴って道端に放置
で、行方不明になるのですが。
松坂桃李も出演していまして、これも悪男。
イケメンが悪い男役ってものすごく映えますね。
彼女役の蒼井優はどんなに辛い目に遭わされても、竹野内豊との楽しい時間や求められることを糧に呼ばれれば笑顔で会いに行ってしまいます。
どう見ても関わってはいけないタイプの男です。なぜこんな男に惹かれてしまうのか?
この彼女はもっと要領良く生きていけるはずなのになぜ?
厳しいことを言いますが、私は彼女の「主体性のなさ」が要領の悪さに表れていると感じます。
「自分」を持っていないのです。
この映画も思い出しました。
「嫌われ松子の一生」
この主人公も「自分」を持っていないゆえに、要領が悪く、荒波にもまれまくります。
「主体性がない」ということは常に被害者です。常に誰かのせいで今があります。
「どうして私はいつも不幸なんだろう?」と問いますが、その状況に甘んじていて抜け出せないのです。
だからどんな悪男でも少し優しくされて求められると嬉しくて舞い上がってしまいます。
自分では「できない」「わからない」
だから「優しくして」「私を見て」
いい大人でも頭の中が子供のままなのです。
自分で目標も見つけられず、言われた事をそのままやったつもりになって、不幸だと嘆く。
もちろんチャレンジすれば失敗もします。
遠回りしたと思うこともあります。
でもそこでフィードバックして経験値にして次に活かすからもっと要領良くできるようになるわけです。
「私、要領悪いから」はずっと頭の中が子供でいたい言い訳でしかありません。
もしも「私は要領が悪い」と感じているのなら、頭の中が子供のままでいないか確認してみてください。
「でも」
「だって」
「そうは言っても」
「●●なのに▲▲だった」
という言葉の多用が目立つはずです。
時間にルーズだったり、愚痴ばかり、お金を出し渋ったりもあるでしょう。
人の気持ちや立場を考えずに自分の感情をぶち撒けることもしているかもしれません。
これらのまずひとつから意識して辞めてみてください。
そしていつでも時間を守る、気持ち良くお支払いするなどの新しい行動に変えてみてください。
誰もが必ず自分で変えていけます。
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