voicemakeproのブログ

見た目も中身も魅力的な人になるには?自信と余裕をもってコミュニケーションできるようになりたい!ご自身の「声」を変えることで理想の自分に変身しましょう

最後まで残るもの

「副業で家庭教師を始めました。だんだん人数が増えてきたので授業動画を作ろうと思っています。」

 

「税理士も待っているだけでは仕事来ませんからね。こちらから動画配信して必要性を感じてもらおうと思います。」

 

最近は企業にお勤めの方達の副業や動画配信というのをよく耳にします。

YouTubeを観てみれば、あらゆるジャンルの動画が無数にあり、配信者も小さな子供から大人まで年齢に関係ないようです。

しかも全世界の動画を探せるのです。

 

私も「肩凝りストレッチ」や「旬のメイク」なんか大いに参考にさせてもらっています。

人気のあるYouTuberは動画の枠を超えて活躍しています。

小学生のなりたい職業にYouTuberが入るのも時代だなぁと思います。

ほんの20年前にはなかった職業です。

夢がありますね。

 

動画を観ていると、とりあえず撮ってみたもの、丁寧に作り込まれたもの、とにかく玉石混合あります。

やはり丁寧に作られた動画はこちらも落ち着いて観ていられます。

丁寧に、というのは内容はもちろん、照明や音声、出ている人の表情や身だしなみを含みます。

 

「より観やすく、聞きやすい動画が良いのはわかるけど、しゃべりにどうも自信がなくて…」

という方へのレッスンが増えています。

 

たかが5分もないほどの動画にも、声をどのように届けるか、伝わる声、内容の起承転結、目線、表情など普段のお仕事で必要なものとほぼ同じです。

 

在宅ワークやAI、ネットによって仕事のやり方はどんどん変化しています。

それでも私は最後まで声によるコミュニケーションは残ると考えています。

それは「人対人」だからです。

届けたい、伝えたい相手がいる以上、決して不要になる事はないのです。

 

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やって見せる力強さ

先日、30代前半の男性と一緒に資料作成しました。

 

これまで資料作成なんてしたことのない私は、せめて足手まといにならないようにと思っていました。

 

でもやったことないので、何に気をつけないといけないのかわからず。

それなら少しは気の利いたことが言えるようにしようと、資料内容を頭の中に叩き込んで臨みました。
それから、どのような資料にしたいのかのイメージを持ちました。

 

その男性は、PC操作のわからない私に全て自分でやって見せてくれました。

途中、私の意見を聞いてくれながら。
「そういうのなら、ここから図形を選んで…」
そして必ず聞いてくれるのです。
「これはあなたのイメージに近いですか?」

 

お陰様で最短時間で仕上がり、内容はお互い同じ認識で理解でき、私は今後、自分で資料作成ができるようになりました。

 

「とにかくやってみて」「自分でやらなきゃ覚えないよ」などはよく聞く話ですが、最初の一歩が出せない人には雲をつかむような話。
この段階で萎縮して動けない人は多いのです。

 

「やって見せてくれる」ことの何という力強さ!
そのような姿勢を示してくれるが故に、こちらも出来ることを出来る限り準備して臨めました。

 

子供にも大人にも「やって見せる」のはめんどくさいし、時間がかかるもの。
でも「好きにやらせてみる」ましてや「怒鳴る」なんて全然違う。
どちらも無責任な話な話です。

ここで失敗してしまうと、「失敗は悪」という

認識になり、チャレンジするのが怖くなります。

 

その男性、資料作成前は私のイメージしていることがイマイチわからなかったと話してくれました。

だから得意なPC操作で、私に応えようとしたと。

 

人はみんな、自分を大事にしてもらいたいし、

受け入れてもらいたいし、尊重してもらいたいと思っています。

相手にどうしたら、そう思っていることが伝わるのか?

どうしたら相手に自信を持ってもらい、お互いに足並みそろえて行動できるのか?

 

それらをどのように示すのか、今回この男性がやって見せてくれました。

 

人って何をしてくれたかよりも、どんな気持ちにさせてくれたかが残るのですね。

 

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頑張れないことは悪くない

VoiceMake Pro のレッスンは、声に悩む人、人間関係に悩む人、生きがいのある仕事にしたい人など「今の自分をより良く変えたい」人が受けてくれています。

 

誰かと比べる、競い合うのではなく、自分自身と向き合うレッスンです。

 

こんな風に言うと、

「レッスンでは一体何をやっているのだろう?」

「街に立って大声出させるようなレッスンなの?」

「大勢の前でできない事を指摘されてやり直すの?」

など少し怖い感じもあるかもしれません。

実際にそう聞かれたことがあります(笑)

 

そんな事で変わっていけるのならみんなやっています。

私が上記のようにしないと変わらないと言われたら、変わらなくていいと思いますね。

イヤですから。

 

まあ、中にはスパルタなレッスンが向く人もいます。でも、レッスンにいらっしゃる方々は自分に自信と余裕がないと感じている人がほとんど。

そんな人に街で大声出させたり、大勢の前で注意なんてしたら、ますます小さな人になってしまいます。

 

時には厳しいことも言いますが、基本はその人に寄り添ってのレッスンを進めます。

 

私が心掛けているのは

「できない、頑張れないのは当たり前」

ということです。

こちらが言ったことの30%くらい取り組んでくれたらOKです。

これまで意識したこともなかったことに果敢に取り組もうとしてくださるのですから。

 

30%もやってみたら自分の中にある抵抗感や依存心なども見えてくるでしょう。

そういうものが見えてくることが大切で、更にそれでも結果を出していけるようにレッスンを行うのです。

 

2回目のレッスンではほとんどの方が

「あまりできていなくて…」

と話しをしてくれます。

できないないことを咎められると思うからか、

「そんなことないですよ!」

と言ってもらいたいからか…

 

こう話してくれる方はまず皆さん、前回よりもできています。

実はこんな話をしなくても、自分でどこまでできているのか大体わかっているのです。

単に、自分の思うところまでできていないと感じているだけなのです。

 

自分に負荷をかけて、苦しい思いをしてできるようになったことは、ふとしたきっかけで元に戻ります。

どうぞご自分にもっと楽しむことを許してください。

 

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答え合わせの習慣

学校の勉強では必ず答えがあるものです。

テストで良い点数を取ったり、正しい道具の使い方があったり、集団の中での振る舞いがあったり…

 

しかし大人になると、自分で選択することに対しての正しい答えというものがなくなってきます。

「自分で考える」しかし「独りよがりではいけない」

相反することのようにみえますが、この2つは常にペアとなって自分の中にあります。

 

「どっちなんだよ」「どうすればいいんだよ」

こう思われた方はバランスが崩れています。

そりゃあ、いつでもこのバランスが良ければ最高ですけれど、時としてバランスを崩してしまいます。やはり人ですから。

 

いつでも、どれが正しいのかという答えを私たちは探そうとする傾向があります。

 

・ネットでいろんな人の意見を調べる

・周りの人の意見を聞く

 

のも良いですが、度が過ぎるとその人の時間を奪うことになったり、自分の期待する答えが出るまで人に聞いて廻るばかりになったり、自分の考えがないために人に依存的になったりしていきます。

 

自分の考え、決断を信じることも大切なのです。

それが間違えた方向性なら正してくれる人には感謝ですし、あなたの考えから物事が発展していくかもしれません。

どの意見は取り入れていくのかということすら、自分の考えです。

 

自分の考えを出し、人の意見を聞く

これは人との距離感です。

自分の感情に波風が立つ時は、バランスが崩れていると目安にされると良いと思います。

 

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自分の声が嫌い

「録音した自分の声を聞くとあまりの変さにびっくりします。自分の声は大嫌いです」

 

お会いした方に「ご自分の声は好きですか?」と聞くとほぼ全員からこのようなお答えをいただきます。

 

私も初めて自分の声を意識した時は、あまりにも普段聞いているイメージと違って驚きました。そしてやはり皆さんと同じように感じました。

 

「自分の声が嫌い」ということはどういう事でしょうか?

・人前で話するのが苦手

・自分自身をそのまま受け入れられない

(自己肯定感が低い)

といった側面が見えてきます。

 

声は言葉を伝え、コミュニケーションをとるための手段です。

であるにもかかわらず、「どのように自分の思いを伝えるか」はほとんど教わる機会がありません。

強いて言うなら、幼児期や小学校低学年くらいまでに「貸して」「いいよ」「ごめんね」「ありがとう」など挨拶程度のコミュニケーションは教わるでしょうか。

本来なら、その上で自分の好みや才能を知り、「自分が何をしたいのか」を表現するわけです。

 

しかしながら、日本の学校教育では「みんなで揃えて」を強調されます。

そこから外れると叱られたり、笑われたりして「失敗しないように」という思いを強固にしていきます。

 

声を出して自分の思いを伝えるのにコントロールと抑圧の区別ができなくなっていきます。

「ここは明るい声で」

と思ってできるのがコントロール、できないのが抑圧です。

失敗しないように、声を抑圧して人前で話すると、抑揚のない一本調子の話し方となります。

 

そんな訓練(?)を長年積み、ある時自分で進路を決めるよう言われます。

こんな状態で能動的に自分の行く道を決めることができるでしょうか?

途中で方向転換したいと思った時、前向きな気持ちから行動できるでしょうか?

 

現在の日本の学校教育が全て悪だとは思いません。日本の学校は欧米の学校と違い、中学校まではどの科目も万遍なく学びます。

そのおかげで、ほぼ全員がそこそこ歌が歌え、体力も伸び、知識を得て、文字を読み書きして、計算ができます。

 

その一方で不登校生の数は爆発的に増えています。様々な受け皿もありますが、なかなか根本的な解決にはなっていないと思います。

私は誰もが自分自身をそのまま受け入れることで、他人を知り、多様性を認めていけると考えています。

 

ちなみに、以前私が研修をしたとある営業部署は皆さん自分の声が大好き!でした。

失敗を失敗ととらえず、そこから学び、次へ活かしていく明るくバイタリティ溢れる方達でした。

性格的には活発な方、控えめで大人しい方、様々なタイプの方がいらっしゃいました。

そして全国にある営業部署の中でもこの方達は断トツの好成績なのです。

 

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3大お悩みには

人の悩みは「お金」「健康」「人間関係」のどれかに入るそうです。

 

その中でも「人間関係」。

いきなり専門的な話をしますが。

アドラーの心理学では人間関係は

仕事関係<友人<家族

の順に難しくなっていくとされています。

 

仕事ってお友達ではないしね

友達って家族ではないしね

 

共通の目的を達成したり、何かイヤなことがあれば、仕事関係の人や友人とは離れることができます。

簡単ではないのが家族、身内。

 

仕事関係や友人への「良かれと思って」は時に「余計なお世話」となってしまいます。

そんな時は「ごめんなさい」と謝って次回に活かせれば良いのですが、これが家族になると

「あなたのためを思ってしたのに!」

「私がそうしなかったら今頃あなたは…」

と更に踏み込んでしまいがちです。

そして子供からは「毒親」と言われてしまい、

パートナーからは「鬼嫁」「モラハラ夫」などと言われてしまうのです。

 

「人づきあいは腹6分目がちょうどいい」

と誰かが言っていましたが、正にその通りです。それが距離の近い人ほどお腹いっぱいにしようとするのです。

 

その距離を保つのに言葉遣いが大切です。

自分の感情のままに言葉を発しては仕事関係も友人ともトラブル続出です。

家庭内でも同じことなのです。

 

自分が相手に踏み込んでしまいそうになる時、言葉をグッと飲み込むのが大変ならば、言葉遣いを丁寧に整えてみてください。

よそよそしいとは別の、腹6分目の関係が保たれます。

いつもはここからトラブルに発展するのが、相手がニコッと笑ったり、素直に話しを聞いてくれたりすれば、あなたの気持ちは満たされるはずです。

言いたいことを放り投げて発散することが目的ではないはずですから。

自分が変われば相手も変わるとはこういう事なのです。

 

周りの仕事関係、友人とうまくいっている人たちをよく見てみてください。

まず家庭内がうまくいっています。

自分から変わる、動かすために言葉遣いを切り口にしてみてください。

 

 

 

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今の声からわかること

1日の中で自分の身体は変化していきます。

例えば、朝は体重が1日のうちで一番軽く、夜は一番重くなります。

脚も朝は細く、夜はむくんで太くなります。

同じように声も変わります。

朝起きてすぐの声は出づらいでしょう。

では夜になると出やすいのか、というとそうでもないと思います。

 

その人の生活リズムにもよりますが、起きてから2〜3時間経つと声は活気づいてきます。

滑舌も良く、ハキハキと話しができます。

お昼を過ぎて午後2時くらいはなんとなくボンヤリした声になります。

夕方にかけてはまたシャッキリしてきます。

そして夜になるとゆったりとした声に変わります。

 

1日の中ではお仕事や学校もあれば、途中で食事も取ります。

それらの時間の長さや集中度、緊張度、食事量などで体の様子が変わるのと同様に声も連動するのです。

 

更にその時の気分でも変わってきます。

憂鬱ならばどんよりした声、前向きならば高めの声になったり。

 

そのような体の声は無視することができません。無視すると体か心のどこかに歪みが出てきます。

 

今の自分の声はどんな状態なのか?

 

ほんの少し、意識を向けると自分をいたわり、成長していく方向が見えてきます。

 

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