チャレンジしたい!
「高い声で歌いたいんです」
このご要望、特に男性に多いです。
必ずと言っていいほど皆さんおっしゃいます。
しかも、B'zの曲は稲葉さんみたいに、平井堅の曲は本人のように、と。
その二人の声は全然別でしょう?と思うのですが、ご本人はいたって真面目です。
本当にそれを望むなら、モノマネの人をお手本にするのが一番だと思いますが…
その方の声に合ったキーにして歌っていただくと、ご本人の良さが出た歌になります。
ご本人も歌えた喜びを伝えてくださいます。
しかし、次にはこうおっしゃいます。
「もっとチャレンジしたいです。もっと限界まで出したいんです」
これが「オリジナルと同じように歌いたい」へとつながります。
なるほど。
超えたい、近づきたい何かがあるのです。
それも自分とは全く違うものに。
この感覚、女性はあまりないようです。
確実に安全なところからスモールステップでのチャレンジが多いようです。
男性に多いこのチャレンジ精神。
ハイハイの赤ちゃんがいきなり100mを5秒で走りたい、走るんだ!と言い出しすくらいの驚きです。
時に無謀とも思えますが、失敗を失敗とも思わず、どんどん進むのは応援して見習いたいです。
そこで、自分の理想と現在地の距離はどの位かをお伝えします。
これは歌に限らず、普段の話す声でも同じことが言えます。
本来持っている声は自分にとって何より心地良く自然なものです。
そこからどのようにチャレンジしていこうか、いくつかの方法を提案しながら、話し合ってご本人の納得いくように進めていきます。
テクニックを身につけて超えていける事もあれば、思い込みや価値観を認識して変えて超えていける事もあります。
故にVoice Make Proのレッスンはオーダーメイドとお話しています。
今のご自分を超えたい、そのチャレンジは人と比べるものではありません。
自分のことだからこそ、どうしても超えたいのです。
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Voice Make Proでは企業研修、婚活向けレッスンをはじめパーソナルレッスンを行っています。
オンラインレッスンも対応しています。
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自分のオペレーターになる
「私はすぐ緊張してしまってダメなんです」
声のお悩みを聞いていくと必ず出てくる「緊張」や「あがり症」
何なのでしょうね?緊張って。
人によっては顔が真っ赤になったり、汗が止まらなくなったり、体が震えてきたり。
そうかと思えば、すごく緊張しているのに全然そうは見えない人もいます。
緊張って何?っていう羨ましい人も。
多くの人は緊張すると、いつもの状態とは違う自分に振り回されて、話すどころではなくなります。
それでも話をするのですから、もう何がどうなっているのかわかりません。
終わるとドッと力が抜けるのではないでしょうか。
私は緊張とは「自分への期待値」だと思っています。
上手くやらなくちゃ
良い印象を与えなくては
相手の期待に応えなくては
失敗したら自分が恥ずかしい
全部、自分に向かうものです。
ある意味、すごくエゴイスティックだと思うのです。
そして多くの場合、「自分の」思うように出来ずに周りが「良かった」と言ってくれても「いや、あそこがダメだった、ここがイマイチだった」と自分を責め続けます。
こうしていて何か得るものはあるでしょうか?
せめて「こうしたらいい」と自分なりに自分を導く方法がわかるといいですね。
どういう時に緊張するのか
緊張するとどうなるのか
そもそも緊張するってどういうことか
その緊張の根っこは何なのか
Voice Make Proのパーソナルレッスンでは一人一人違う根本原因を丁寧に紐解いて、どのようにしたら良いか道筋を立てていきます。
スムーズに自分を導くオペレーターになってください。
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スキを魅力に
「中学生の頃からよく痴漢にあいました。
人に相談するとスキがあるんじゃない?と言われましたが、スキって何でしょうね」
20代後半の女性が話してくれました。
好き、ではないです。隙間のスキです。
私も嫌な目にあった時、
スキだらけだからだよ!
と怒られた記憶があります。
意味がわからず悩みました。
最近、スキの正体が少しわかってきたように思います。
スキ=ギャップ
ではないかと。
ですので女性特有のものではなく、男性にもスキだらけの人はもちろんいるのです。
むしろスキのない人なんているの?って話です。
例えば、新しい仕事を始めたばかりの女性。
新しい仕事なので当然わからない事も多く、学びながら実践していきます。
頑張っている姿は初々しく、応援したくなります。
一方でこれまで培ってきた人間関係などの経験値はそこそこある。女性としてとても魅力的。
初々しい部分と大人っぽい部分の差がギャップです。
もうひとつ。
論理的思考が得意で物事を常に冷静に、客観的に分析できる男性。
何が問題で、どのように取り組んで解決していくかの見解と提案はピカイチです。
そして物事を進める手順が作れたら、地道にゴールまで取り組み続ける。
一方で自分の感情に左右されてしまい、どうしていいのか全くわからなくなる。
分析して道筋を立てて取り組んでいけるのに、自分の感情は扱い方がわからない。
ここがギャップです。
このギャップがスキにつながるのではないかと思うのです。
いかにも人間らしくてその人の魅力だと思うのですが、ズルイ人はそこにつけ込みます。
スキを魅力に変えるための「声から作る自分の在り方」をレッスンでアドバイスしています。
ご自分の強みを増やしてください。
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もっとカッコつけて!
Voice Make Proのでは婚活をされている方向けのレッスンを行っています。
結婚相談所や婚活パーティーを開催する方に話を聞くと、とにかく男性が女性の前でスマートに立ち振舞えないそうなのです。
具体的には
・立食パーティーで出されたお料理をガツガツと食べて女性と話をしない
・気を利かせて飲み物を渡してくれた女性と飲み物を受取るだけで終わる
・話をしてもその後、連絡先を聞いていない
などです。
照れ隠しなのでしょうか?
それにしても目的を忘れています。
「ガツガツ食べるのは、元気なオレアピールのようで…」
同じ男性の主催者も困惑していました。
男性が男性を見て残念だと感じているのです。
場合によっては主催側の男性が女性から声をかけられて連絡先を渡されてしまうこともあるとか。
女性側としては、
積極的にリードしてグイグイ引っ張って欲しい
というよりも、
対等にお話をしてお互いの人となりを知りたいと思っています。
そのきっかけとなるのが、食事や飲み物な訳です。
ですからそういう場でモテるのはとにかく声をかける男性です。できれば全員に。
そうなると限られた時間の中で、がっついた雰囲気を出さずに満遍なく、多くの人と話しをする必要が出てきます。
清潔感のある身なりも当然です。
相手が誰であれ、「適当でない」ことを表す尊重心です。
身なり、姿勢、表情、声、会話
考えただけで面倒くさくなりますか?
作り込むと考えるから面倒になります。
少しずつ取り組むことで他の仕事や人間関係などもステップアップしていけます。
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「かわいい」はいらない
「もうね、男性から『かわいい』とか『キレイ』って言われなくていいの」
30代、40代、50代の既婚女性達と話していた時のことです。
皆さんまだ小さいお子さんから、もう成人したお子さんがいたり、それぞれに仕事も持ち、生き生きと活躍していてとても美しく魅力的な方ばかり。
時に食事や飲みに行く場に男性がいて、「かわいい」や「キレイ」と褒めていただくそうです。
わかります。だって皆さん本当に素敵だもの。
でも別に嬉しくない。
ウキウキもしない。
「そうですか?どうも(^^)」くらいの感じ。
「言われ慣れてる」とも少し違うのです。
褒められると確かにお世辞でも悪い気はしないけど、本当に欲しい言葉は「かわいい」ではないのです。
何だと思いますか?
「『好き』って言って欲しい」
どうですか?「好き」ですよ。
ここは男女で感覚の差があるかもしれません。
恋愛したいというわけではないのです。
「僕は好きです」というその人自身の主観を言ってもらいたいのです。
「かわいい」や「キレイ」も「僕はかわいいと思います」と言ってもらえたら違うかもしれません。
万人に向けたように聞こえる「かわいい、キレイ」ではなく、「あなたが私だけに」言ってくれたらとても大切にしてもらえていると実感します。
この話しているの、全員既婚女性ですからね。
もう一度言いますが、誰かと恋愛したいわけではないのです。
ただ「特別な私」「大切な私」は実感したいのです。
皆さん家庭ではもちろん、パートナーに「私はあなたがいてくれて本当に嬉しい」と伝えています。
パートナーも家庭生活をより良くしようと尽くしてくれています。
あともう少しだけ、言葉を足してもらえたら。
女性は案外単純だから、もっと美しくなって生き生きと輝きます。
男性にはお付き合いしている時だけでなく、出会いの頃からその後も長く、心に留めていて欲しいと思います。
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幸せになる順番
「声には心身の状態がダイレクトに現れます」
私がいつもお伝えしていることです。
先日のコーラスのレッスンでは、初めての曲がありました。
その日はピアノで伴奏する私の後ろで皆さん歌うお部屋でした。
「では各パートに分かれて歌ってみましょう」
背後から聞こえる声は、自分のパートの音を出すのに必死の声がします。
2回目、先ほどよりも「歌うこと」に意識があるのがわかります。
3回目、他のパートの音も聞く余裕が出てきました。
私が歌ではなく、声の感じから
必死→少し余裕
に変化した事をお話すると皆さん
「なんでわかるの〜⁇」
と大笑いされていました。
いえいえ、皆さんの声に現れているのです。
ビジネスや婚活での声のレッスンでも同じことが言えます。
「その声はどこから(心身のどういう状態から)のものなのか?」
ココがわかるとあっけないくらいに声や話し方が変わります。
姿勢や表情、立ち居振る舞い、服装やメイクまで変わっていかれます。
心身の状態を知り、変えていくために声から手をつけていきます。
声や話し方を変えていく中で、同時に多方面からのテコ入れをするので、短時間でワンランク上の人物像に変わっていけるのです。
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内成績と外成績
自分に対する評価の基準を考えたことはありますか?
自己評価と自己肯定という表し方になるでしょうか。
私は「『内成績』に基準をおいてください」とお話します。
「内成績」とは自分で自分を評価する基準を自分のために決めることです。
その反対の「外成績」は他人にどう思われるかで自分の価値が決まることです。
例えば、
●他人から辛口の評価を受ける→落ち込む
●他人から褒められる→嬉しくて舞い上がる
というパターンです。
この「外成績」、普通にあるのです。
そこら辺にゴロゴロしています。
でも全く自分のためになりません!
断言します。
優秀なビジネスマンは一様に仕事で全力を尽くします。
仕事を最大限良いものにすること、誠実に仕事に向き合うことが自分の使命、役割りだと捉えているので、常に全力が出せるのです。
大リーグの松井秀喜選手やイチロー選手のコメントをみると「内成績」というのがよくわかります。
松井秀喜選手は自分がどんなにホームランを打ってもチームが勝利しなければ喜びません。
「チームの勝利を目指して自己ベストを尽くす」という内成績です。
イチロー選手はチームがどんなに低迷していてもヒットを打つことに集中して、素晴らしい守備プレーをします。
「自分のベストを尽くす」厳しいくらいの内成績です。
自分の価値を決めるのは他人ではなく、自分の価値観で自分を評価していくということです。
他人の評価で自分が浮き沈みするのは、自分の人生を生きていません。
他人に依存し、支配されています。
内成績ですと、自分で自分を自分の責任において努力し続けることが可能です。
自分で「コレをやると自分で自分が認められる」事は何でしょう?
どんな事でも良いのです。
厳しく設定しても誰も褒めてくれませんし、緩く設定しても誰にも怒られません。
自分でベストのポイントがシンプルにあるはずです。
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