相手の心に伝える
何の説明をする時に、
配った資料をそのままボソボソと読む場面に
出くわした事あるのではないでしょうか。
あるいは、自分はいつもそうなってしまうということがあるでしょうか。
「そういうの苦手だからさ、本当はやりたくないけど資料配るだけじゃ読んでくれないから」
なんて言う人がいました。
それも本音ですよね。
そこを敢えて声に出して説明するのです。
「相手の心に伝える」ために。
書いてある事をただ読むだけ、抑揚もなく淡々と話すばかりでは相手の心に伝わりません。
「伝える」想いが声にのらないと印象にも残らないのです。
この想い方、実は少しコツがあるのです。
相手に伝えようとすればするほど力んだ押しつけがましい声になるのです。
そんなのイヤだ!と聞く相手は敏感に感じ取ります。
逆に相手がより良く理解できるように伝えようとすると適度な抑揚のある柔らかな声になっていきます。
相手にも壁を作られる事なく、伝わります。
想い方のポイントは
「自分は相手にどういう事ができるだろうか?」
というところ。
想いの向きを変えるだけで、声に変化が出て、相手の心に伝わっていきます。
「想いの向きを変えるなんて難しい!」
と思うのなら、いつもの声を変えてみてください。
想いの向きが変わってきますよ。
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