良い緊張って?
人前で話すと緊張から声がうまく出てこない、というお悩みをよく聞きます。
間違えました。
「よく聞く」ではありません。
「必ず」出るお悩みです。
声が上擦る
声が震える
声が小さい
声がこもる
などなどなど。
適度な緊張感は集中力をあげて、良い結果を生み出しやすくなります。
私は声の仕事をしていますが、人前で話す時、歌う時など物凄く緊張します。
自分をより良く見せたい
失敗してはいけない
私を理解して欲しい
という思いがあるからです。
わかっているんです。自分でも。
緊張すると表情は硬くなり、脚や手は震え、変な汗をかいて、落ち着きを失います。
それでも、良い緊張感に変えていくことができます。
お腹で呼吸をするのです。
???何言ってるの???
と言われるの承知でお話ししています。
緊張すると呼吸が浅くなります。
それが表情や声、立ち居振る舞いにも影響していくのです。
ならば深い呼吸に意識して変えてみましょう。
息を吐いた時にお腹をへこます。
息を吸った時にお腹をふくらます。
どちらも始めは4秒ずつ、できるようになってきたら8秒ずつ。
騙されたと思ってやってみてください。
表情や声が変わります。
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