自分の声
あなたは自分の声が好きですか?
この質問に
・好き 5%
・きらい 85%
・どちらでもない 10%
大体この割合で皆さんお答えになります。
「録音した自分の声を聞いたらあまりにも変でびっくりした」
というのが「きらい」と答えた理由では多数をしめます。
そうですよね、私も自分の声を聞いてみるとびっくりします。
でも「きらい」ではありません。
「今はこんな状態なんだなぁ」と知ることができて嬉しいです。
自分の声は自分が一番聞いています。
そして自分の一部でもあります。
「きらい」と言い切ってしまう悲しさは大変なダメージを自分に与えます。
そして更に問題だと私が感じているのは「どちらでもない」という人。
実生活でも自分の意見がなく「どちらでも」という事が多いです。
繰り返しになりますが、自分の声は自分が一番聞いています。
「どちらでもない」というのは自分に無関心なのと同じです。
自分を「きらい」と同様に「どちらでもいい」のです。
悲しくなってきませんか?
自分の大切な人がこんな風に扱われていたらイヤですよね。
自分をそんな風に扱ってはいけないのです。
大切な大切な自分ですから。
声は自分の意志で変えられます。
少しのコツで声を変えられたら、姿勢も表情も変わり、言葉と行動が変わり、未来までも変わるのです。