聞いていられる話し方
自分から話をしている時、相手が聞いてくれているか気になると思います。
相手から良い反応があればより余裕を持って更に話を進めていけますが、思うような反応がない場合、どうにかしてこちらを向いてもらおうと前のめりな進め方になり、空回りしてしまいます。
前のめりで空回りしている時、あなたはどんな状態でしょう。
「間」がなくなっている場合が多いです。
「間」がないと呼吸が浅くなり、舞い上がった緊張状態が加速します。
その上、言葉がうまく出てこなくて要領の得ない話し方になり、着地点を見つけられなくなります。
あなたの息づかいが相手にも伝わり、相手もなんだか息苦しさを感じます。
何の話をしているのかわからなくなってしまいます。
お互いにしんどい時間となってしまいますね。
あるある!と感じるのならば、そこから次へ活かしていけます。
相手の反応や相槌を引き出す「間」を意識的にとってみてください。
それだけであなたの呼吸も落ち着き、次へつながる可能性がグンと上がります。