失敗はイヤだけど
失敗を防ぐのは科学、成功するのはアート
これは尊敬する作曲家の方が話してくれました。
失敗するのにも成功するのにも理由があるということです。本当にその通りです。
理由がわからないままの失敗は繰り返しますし、成功はまぐれ当たりになります。
アイデアや閃きはアート、それを形にするのは科学です。
アイデアは次々思い浮かぶのに、どれも形にできずにいると、物事が何ひとつ完了しないので悶々とします。頭の中が出せないままどんどん溜まっていきます。
寝ても覚めても頭の中が何かしらでいっぱいになり体が重くなるのです。
そうなると、物事の優先順位がわからなくなってきます。
このままいくと、何ひとつ完了できないまま次々と何かが思い浮かび、たくさんのモノを抱えて悶々として、当然普段の暮らしに影響が出ます。
逆も然りです。
アイデアが次々出てくる人が羨ましい。
絞っても一滴も出てこない。
そもそもアイデア、閃き、思いつきって何なんだ?そんなあやふやなモノに頼るなんてできない。
こんな風に思い悩むうちに胸が苦しくなって思い悩み、人を批判するようになっていきます。
科学とアート、どちらが良いということはなく、両方とも必要なのです。
私はどちらかというとアート先行型でした。
今も気をつけないとアートに偏ります。
物事を完了させることを心がけてから、スムーズにできるようになったことがあります。
それは「お片付け」です。
それまでも片付けてはきましたが、義務感だったり、嫌だ面倒くさい気持ちでしたので、終わってからの疲労感がありました。
これね、きっと私だけではないと思うのです。
人は自分の快楽を追求しますから、都合の良い解釈をします。
苦いトラブル、嫌な経験、病気、ケガなど
「この経験のおかげで〇〇を学んだ」
というのは、なぜその出来事が起こったかの本当の原因(科学)を見ずに美談(アート)にしているだけですので、解決はされていません。
ということは、同じ事を繰り返すのです。
トラブルを繰り返すのは、そのトラブルの渦中にある人の苦しみを心底理解するためではありません。
繰り返す方が何か自分に都合が良いのです。
誤解を恐れずに言えば、例えば病気がちな人は病気であることで何かメリットを感じているから繰り返すのです。
嫌なのに自分に都合が良いから繰り返すって変な話ですが、必ず根本には原因となるモノがあります。
「このトラブルがあって良かった」
なんて美化しているのは怠慢なのです。
ましてや悪い霊がついているなんてないですから。
過激な話になってしまいましたが、物事には必ず原因と結果があり、その道筋はアートと科学で進めていけるのです。
今、自分はどこにいるのか?何をしているのか?を知ると、成功して有頂天にならず、失敗して再起不能にならず、単なる物事になります。
次への行動が軽やかになっていくのです。
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